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また、花粉症の話。
このころは、和室に布団を二組敷きならべて寝ていた。
花粉症の時期は寝るのもツライ。
鼻が詰まって、目がかゆくて。。。
こんな季節に布団を干すなんてもって他である。
「花粉症だから、この時期に俺の布団干すのはやめてね」
そう言い続けているのだが、、、
なぜか私の布団を干すのをやめてくれないカオル。
仕事を終えて家に帰って、ご飯を食べる。
二人でテレビを見て、さあて寝るかと布団に入る。。。
止まらないくしゃみ。
「オイ、あれだけ言ったのに俺の布団干したろ？」
「あ、バレた？」
そらバレるわい！（怒）
本音を言うと、俺にだけでなく、カオルの布団を干すものやめてほしい。
花粉まみれの布団が同じ部屋にあるのもツライので。
でも、花粉症でないのに、ふかふかの布団で眠れないのもつらいかろうと思い、そこまでは強制していない。
だが！
この花粉が舞う時期、せめて私の布団を干すはやめてほしいのだ。
「ええ？なんで布団干すの？
やめてくれってあれだけ言ってるのに！」
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「何よ！
天気が良かったから布団干した方が
気持ちいいだろうって思って
親切心で干してあげてるのに！！」
こいつ、蕎麦アレルギーの人に「美味しいよ」って食わせかねないな。