※↓前回の記事
家の財産管理を嫁に担わすこととなった。(※前回記事参照)
「家計は任せといて!」
「うん。
ちなみに。家計簿とかどうすんの?」
「え?
家計簿つけるつもりないけど?」
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さっそく任せらんねぇよ!!
さっきの自信満々の台詞は一体なんざんしょ?
まあ、嫁さんが数字を苦手にしているのは知っている。
しかも、かなりの面倒くさがり屋。
家計簿を簡単につけられるように、PCに家計簿ソフトでもインストールするか?
と思ったが、とりあえずエクセルで家計簿を組んだ。
A列 B列 C列 D列 E列 F列 G列
日付 品目 備考 CC 収入 支出 残高
品目の欄はプルダウンメニューにしており、
①食料品
②日用品
③化粧品
④洋服
⑤娯楽
⑥医療費
⑦光熱費
⑧交通費
⑨夫小遣い
⑩その他
⑪引出
から選択できるようになっている。
レシートを残しておいて、金額を入力。
プルダウンメニューより項目を選び、それだけではわかりづらかった場合は備考欄にメモ。
そうすると、自動計算で財布の中の現金と残高金額が一致するようになっている。
「CC」はクレジットカード使用か否か。
ここに、「◯」を入力すると、カード決済扱いとなり残高金額に影響ないように組んだ。
月ごとにシートを分ければ、項目別に使用金額を自動集計するようになっている優れものだ。
さすがの嫁さんもこれなら家計簿をしっかりとつけられるだろうとそのときは思ったのだった。
↓つづき
※便宜上「知能の低さ」にカテゴライズしているものの、本エピソードだけで「バカ」扱いはしてない。さすがに。